お歳暮とお年賀の違い、知っていますか?贈る時期とマナーのおさらい

こんにちは、モノプロのコラム担当、伊藤です!
年の瀬が近づくと、感謝の気持ちを込めて贈りものを選ぶ機会が増えてきますね。
今回は、毎年なんとなく聞くけれど、意外とあやふやになりがちな「お歳暮」と「お年賀」のマナーについてご紹介します。
🎁 お歳暮とは
お歳暮は、一年間お世話になった方への感謝を伝える贈りもの。
古くは「年の終わりに神様へお供えするお品」を親しい人やお世話になった方へ分け合う風習が由来といわれています。
贈る時期は12月上旬〜12月20日ごろまでが一般的。
地域によってはもう少し早め(関東は12月初旬から中旬)に届くようにするのが丁寧です。
もし年末に間に合わなかった場合は、「お年賀」や「寒中見舞い」としてお贈りするのがマナーとされています。
🌅 お年賀とは
お年賀は、新年のごあいさつとして贈る品です。
お歳暮が「昨年のお礼」であるのに対し、お年賀は「今年もよろしくお願いします」という気持ちを伝えるもの。
贈る時期は1月1日〜1月7日ごろ(松の内)まで。
関西では15日ごろまでを松の内とする地域もあります。
もしその時期を過ぎてしまった場合は、「寒中お見舞い」として贈ると好印象です。
🪶 のし紙の違い
お歳暮とお年賀は、のしの表書きも異なります。
- お歳暮:紅白蝶結びの水引、「お歳暮」と記載
- お年賀:同じく紅白蝶結び、「お年賀」と記載
どちらも“何度でも繰り返して良いお祝い”を意味する蝶結びが基本です。
ただし、ビジネスシーンなどで「一度きりの感謝を込めたい」ときは結び切りを選ぶケースもあります。
💌 贈るときの心づかい
マナーというと少し堅苦しく感じますが、いちばん大切なのは「相手を思いやる気持ち」。
お品に一言添えるだけでも、印象がぐっと温かくなります。
たとえば、
「今年も大変お世話になりました。来年もどうぞよろしくお願いいたします。」
「いつもありがとうございます。お身体に気をつけてお過ごしください。」
といった短いメッセージでも十分です。
🎀 おわりに
年末年始の贈りものは、形式よりも気持ちを伝えることがいちばんのマナー。
感謝の心を形にして、気持ちよく新しい一年を迎えたいですね。





