お客様と一緒に育てていきたい。モノプロ、はじめてのモニター施策

こんにちは、モノプロの伊藤です。
今回は、ラクラク歩行「締メディカル」の新色としてご案内したベージュカラーについて、少しお話ししたいと思います。
実は今回のモニター施策は、モノプロとして初めての取り組みでした。
これまで私たちは、レビューやお問い合わせを通してお客様のお声をいただくことはありましたが、実際に商品を使ってくださっている方と、こうして直接お話しする機会は多くありませんでした。
だからこそ、始める前は本当にドキドキしていました。
ちゃんとご参加いただけるだろうか。率直なお声を聞かせていただけるだろうか。そして、その声を私たちはきちんと受け取れるだろうか。
正直、不安もたくさんありました。
でも実際に始めてみると、そこにあったのは不安以上に、想像を超えるあたたかさと学びでした。
今回お願いしたのは、「使ってみた感想を聞かせてください」ということ
今回の施策は、よくある「モニター商品を試してアンケートに答えてもらう」という形ではありませんでした。
私たちがお願いしたのは、
「実際にモニター商品を使っていただいたあと、あらためてインタビューのお時間をいただけないでしょうか」
ということでした。
忙しい毎日の中で、日程を調整して、わざわざ時間をつくっていただく。それは決して簡単なことではありません。
だからこそ、今回ご協力くださった皆さまには、感謝しかありません。
電話やオンラインで、一人ひとり丁寧にお話しくださったこと。「少しなら」と時間を割いてくださったこと。そのこと自体が、私たちにとって本当にありがたく、重みのあることでした。
「ベージュだと思ったら、思っていたより白かった」
今回のモニターで、最も多くいただいたのが色味についてのお声でした。
新色ベージュを見た瞬間、
- 「白じゃない? ベージュ?」
- 「ベージュというよりアイボリーに近いかも」
そんな率直な感想を複数の方からいただきました。
私たちとしては、いわゆる濃いベージュ(ラクダ色のような…)にしてしまうと、肌着のように見えてしまったり、重たく見えてしまったりするのではないか、という気持ちがありました。そのため、やわらかく、軽やかに見える色味を目指して、少しアイボリー寄りのカラーにしていました。
けれど、実際にお客様が「ベージュ」という言葉から思い描く色とは、やはり少し違っていたのだと思います。
一方で、履いてみたあ後の感想はまた少し違いました。
「最初は思っていた色味と違ったけれど、履いてみるとなじみやすかった」「黒よりもやわらかく見える」「仕事中に裾から少し見えても、意外と気にならなかった」そんな声も多くいただきました。
つまり、色そのものが悪いというより、“ベージュ”という言葉から想像される印象と、実物との間にギャップがあったのだと感じています。
だからこそ今、私たちはこのカラー名を「ベージュ」ではなく「ライトベージュ」に変更しようか検討しています。また、商品ページも変更していこうと進めております。
お客様からいただいた率直なお声に、私たち自身が背中を押されました。もっと誤解のない、もっと正直な伝え方をしたい。そう思えたのは、今回のモニターがあったからです。
色の価値は、見た目だけではなかった
今回、特に印象に残ったのは、高齢のお父様に実際に使っていただいている方のお話でした。
黒だと、つま先やかかとの縫い目が見えづらく、懐中電灯で照らしながら履いていたそうです。でも今回の明るいカラーだと、その縫い目が見えやすく、履きやすかったとのことでした。そして、お父様は「次に買うならこの色がいい」とまで言ってくださったそうです。
そのお話を聞いた時、私たちはハッとしました。
色の価値というと、どうしても「おしゃれに見えるか」「合わせやすいか」といった見た目の話になりがちです。でも実際には、見やすさや履きやすさにつながる色でもあったのです。お客様と直接お話ししなければ、きっと気づけなかったことでした。
強すぎないから、続けられる
今回のモニターでは、色味以外にも共通していたお声がありました。それは、締メディカルの「締めつけすぎなさ」です。
- 「強すぎる着圧だときつくて続かなかった」
- 「次の日もまた履こうとは思えた」
- 「このくらいの締めつけ感がちょうどいい」
- 「履いていない時よりは良い感じがする」
こうした言葉をいただくたびに、私たちが大切にしてきた“日常に取り入れやすい着圧”という考え方は、ちゃんと届いていたのかもしれないと感じました。
立ち仕事の方。デスクワークで座りっぱなしの方。冷えに悩む方。足がつるようになって再び着圧を探し始めた方。ご高齢のご家族のために選んでくださっている方。
それぞれの暮らしは違っていても、「強すぎないからこそ、続けられる」ということは、共通していました。
私たちが知らなかった、たくさんの使われ方
今回、お話を聞かせていただく中で、私たちが想像していなかった使われ方や悩みもたくさん見えてきました。
- コンビニでの立ち仕事
- ガソリンスタンドでの接客や外作業
- デスクワークと冷え
- レギンスの下に重ねて履く工夫
- 五本指ソックスとの重ね履き
- 下肢静脈瘤、偏平足、安全靴による足裏の負担
- 冷房対策として、つま先ありを求める声
商品ページを見ているだけでは、わからなかったことばかりでした。
私たちはどうしても、「こういう方に使っていただけたら」という想像の中で商品を考えてしまいます。でも実際には、もっとずっと幅広い暮らしの中で、締メディカルは使われていました。そして、お客様の方が、私たちよりもずっと具体的に「ここがいい」「ここはこうだったらもっといい」と教えてくださる。そのことを、今回何度も実感しました。
レビューは、やっぱり大切
今回のインタビューでは、レビューの見方についても印象的なお話がありました。
オンラインショップでは商品を手に取れないからこそ、レビューをよく見る。しかも、高評価だけではなく、星1や星2のレビューも見る。その内容が、自分にとって許容できることなのかを確かめる。年代も見る。良いことだけではなく、気になる点も含めて知りたい。
このお話を聞いて、あらためて思いました。
商品ページは、ただ魅力を伝えるだけでは足りない。「買う前の不安に、どれだけ寄り添えるか」が大事なのだと。
今回集まったお声は、今後、商品ページにも少しずつ反映していきたいと思っています。実際に使ってくださった方の言葉は、私たちがいくら説明するよりも、ずっと強く届くことがあるからです。
声を聞くこと自体に、意味があった
今回のモニター施策で、私たちが最も大きく感じたのは、商品改善のヒントが得られたことだけではありません。
「こういう機会があってよかった」「また何かあれば参加したい」「応援しています」そんな言葉をいただくたびに、胸が熱くなりました。
実は、「本当に良い商品ですね」「応援しています」そんなふうに言っていただいた時、私は思わず涙が出てしまいました。
はじめての取り組みで、うまくできるだろうかと不安を抱えながら進めていたこと。本当にこれでよかったのだろうかと、どこかでずっと緊張していたこと。そんな気持ちが大きかったからこそ、その言葉がまっすぐ心に入ってきたのだと思います。少し恥ずかしいですが、それくらい今回のモニター施策は、私にとっても大きな出来事でした。
商品をお届けしたあとにも、こうして関係を育てていけるのだと知ったこと。お客様の声を聞くこと自体に、こんなにも意味があるのだと感じられたこと。それが、今回のモニター施策で得た一番大きなものかもしれません。
これからも、一緒に育てていきたい
今回いただいたお声を受けて、カラー名の見直しも進めています。また、購入後のフォローメールや商品ページにも、今回の気づきを反映していく予定です。
私たちは、商品をつくって終わりではなく、使ってくださる方のお声を受け取りながら、一緒に育てていけるブランドでありたいと思っています。今回のベージュも、ただの新色ではなく、たくさんのお声に支えられながら育っていく色になりました。だからこそ、この色の名前も、伝え方も、商品ページも、これからもっと良くしていきたい。そう思っています。
モノプロとして初めてのモニター施策。本当に小さな一歩でしたが、その一歩の中に、お客様の声の力と、対話のあたたかさがたくさん詰まっていました。
ご協力くださった皆さま、本当にありがとうございました。
これからもモノプロは、お客様の声を大切に、一歩ずつ進んでいきたいと思います。
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▼今回ご紹介したラクラク歩行「締メディカル」は、こちらからご覧いただけます。
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それでは、また次回のコラムでお会いしましょう!
#モノプロのある暮らし #モニター #はじめての挑戦 #伊藤のひとりごと
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